プレパレーションができたら、マニキュア(シリラ シアポリッシュ)を塗っていきましょう。意外と知られていないきれいに仕上がるプロの塗り方をご紹介します。
また「ハードナー ボタニカルファイバー」の使い方は、ここでご紹介する「ベースコート」と全く同じなので、あわせて参考にしてください。
「トップ アンド ベースコート」を使ってベースを塗っていきます。本製品にはシアバターが配合されており、塗ることで爪を保湿し潤いを与えてくれます。なお「ハードナー ボタニカルファイバー」の使い方も同様です。
ポリッシュを取ったら両面しごいて、うっすら刷毛に付いた程度の量で、爪の先端にボンボンと叩くように塗っていきます。爪を裏返すと塗りやすくなります。
刷毛の片面にポリッシュを取ります。 爪の大きさによって前後しますがこの刷毛の片面に軽く乗る量が、基本的な適正量です。
速乾マニキュアのため何度も塗ると、ヨレてしまうので、爪の根元からスタートし、真ん中、左右の3ストロークで塗っていきます。(動画25秒あたりを参照)力加減は刷毛がほんの少しだけ広がるぐらいで、皮膚にはみ出さないように塗っていきます。
環境や個人差がありますが、3~5分程度おくと表面が乾きます。速乾スプレーが効果的です。ドライヤーの場合は、風量が強すぎると、表面が波打ちヨレの原因になります。また高温だと気泡ができる場合があります。必ず冷風の弱で、少し離したところから当てましょう。十分に乾いたら、カラーポリッシュを塗っていきます。
ベースコートの代わりにハードナーを使用した場合も同様です。ハードナーの上からベースコートを塗る必要はありません。
ベースコートが十分に乾いたら、カラーポリッシュを塗っていきます。
ベースと同じように爪の先端から塗っていきます。
ムラにならないようにやさしく全体に塗っていきます。こちらもベースコートと同様、爪の根元からスタートし、真ん中、左右の3ストロークで塗っていきます。
表面が乾いたら二度塗りをしていきます。先程と同じように爪の先端から塗っていきます。
全体を薄く二度塗りすることで奥行きのある深い色味が楽しめます。
皮膚に付着した場合は、コットンを巻いたウッドスティックで取り除いていきます。ネイルリムーバーを少量染み込ませると除去しやすくなります。
表面が乾いたら「トップ アンド ベースコート」を使って、トップを塗っていきます。なお「トップコート ライクアジェル」の使い方も同様です。
先程と同じように爪の先端から塗っていきます。
こちらも爪の根元からスタートし、真ん中、左右の3ストロークで塗っていきます。
完全に乾いたら完成です。